*WHITE INDUSTRIES* eno single speed crank (silver)

数あるクランクの中で僕が一番好きなクランクはこのクランク。
僕が買ったのは丁度１０年ぐらい前になりますが、昔から変わらずこのデザインです。

クランクアームは太く無骨ですが、つるっとした美しいポリッシュ仕上げ、チェーンリングはザ・削りだしって感じでエッジの効いた仕上げがワイルド。
何より程よく漂うオールドアメリカンな雰囲気がたまりません。
カリカリに細いピストバイクよりかは、ちょっとマッチョ感のあるグラベルロードやマウンテン系の自転車が見た目の相性が良いと思っています。

お気に入りのクランクなのでついついお客様にオススメがちです。
１０年前から知っていながら未だに飽きが来ないデザインって凄くないですか？
ご予算が許せば是非バイクに取り入れて下さいね(^.^)

（写真のクランクは別売りのバッシュガードと一体型のチェーンリングにチェンジしています。）

自転車の中でフレームの次に見た目を左右するかもしれないクランクというパーツ。

クロモリフレームに合うシンプルでかっこいいクランクといえばこの子。

このクランクに関して選んだ理由はズバリかっこよかったから。たまには見た目１００%でパーツを選んでみても楽しいかも。

次はチェーンリングをバッシュガード付きに変えようか悩み中。。。

はじめは顔が映るほどのポリッシュ仕上げですが、使っていくと次第に表面が曇ってきます。

輝きを保つには時折コンパウンドで磨いてあげなければなりませんが、手のかかる子ほど可愛いとも言いますし、それもまた楽しみの一つということで（笑）

僕自身のはというと、すっかり放任主義で曇りや小傷が目立ってきていますが、使い込んだ感があって、それもまた気に入っています。

まだまだ長い付き合いになりそうだし、そろそろピカピカにしてあげようかなー。

普段自転車に乗っている中でパーツの良し悪しが感じにくいのがクランクだと思います。

もちろん長く乗っていけば性能、耐久性の差は出ますが通常使用している分にはわかりにくい。

そうなってくるとあまりお金をかけず無難にとなりそうですが、自転車を横から見たときのクランクの印象はかなり大きくどのクランクを使うかでその車種全体のイメージを変えれるくらいだと思っています。

違いがわかりにくいからこそ見た目重視で。