*BERTHOUD* soulor leather saddle (black)
Price
¥27,280

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OVERVIEW
サイドが深くカットされたシャープなシルエットが美しいロードモデル"SOULOR"。
美しい一枚革を熟練の職人がひとつずつ手作業で作り上げます。
化学薬品を使わない独自の方法でなめし加工。オーガニックな風合いが特徴。
レールにはステンレスを使用。樹脂製のフレームや真鍮製のリベットは取り外し可能でメンテナンス性も高いです。
ヘックスレンチ一本で革の張り具合を細かく調整。
初めは硬い乗り味ですが、使い続ける事で少しずつ馴染みが出て、お尻の形に合った自分だけの最高のサドル出来上がります。
※革の色味、風合いには個体差があります。
※ロットによってフレームの形状が微妙に異なります。予めご了承下さい。
SPEC
レール幅 : 44mm
レール素材:ステンレス
MADE IN FRANCE
COLOR
BLACK
STAFF REVIEW

GILLES BERTHOUDをお勉強_φ(・_・
2021年もいっぱいナイスーーーなバイクを組み立てにカスタムさせて頂きましたが、
サドル部門なんてものがあるとするならば、グイグイご指名率をあげていたのが
Made in おフランスは、「GILLES BERTHOUD/ジルベルソー」
気づけば定番な訳ですが、
「形が似ててわかりづらい」とか、「何が違うのー??」とか、店頭でお声を頂くことが多かったので、ブルーラグで現在取り扱いのあるモデルを僕も一緒に本日はお勉強_φ(・_・
シーン別でまずは分けると
marie blaque
aspin
aravis
・日常使いの延長線でもある「ツーリング」モデル、ロングライドなんかにカテゴライズされるのが
→marie blaque
→aspin
→aravis
soulour
galibier
・とにかく速く、重心低めに走りたい!「レーシング」モデル、ジルベルソーの中でも一番細いラインナップが
→soulour
→galibier
「marie blaque」&「aspin」「aravis」
→この三種類にかんしては、サドルの横幅は157mm
対して
「soulour」「galibier」
→この2種類に関しては、横幅146mm
縦の長さに関しは、「marie blaque」のみショートモデルで157mm、それ以外が278mmとなっています。
※BROOKSの大定番のB17を参考にすると
縦が275mmとあまり変わりがないのに対して横幅は175mmと、ジルベルソーは少し細めですね。
ツーリングの「aspin」(ステンレスレール)&「aravis」(チタンレール)と、
レーシングの「soulor」(ステンレスレール)&「galibier」(チタンレール)は
形は各々一緒ながらの素材違いの兄弟モデル、重さで60~70gずつくらい変わるようです。
用途で説明してしまうと、「レース」というキーワードだと当てはまりにくい人も多いかと思いますが、
シュッとしたバイクをアッセンブルするときに、soulourやgalibierを選ぶのだって良いかと思います。
ご説明不要なところかもしれませんが、一応。
「open」がつくと穴あきのモデル
メリットとしては、より柔らかく、また超ロングライドなんかをされる人は穴あきじゃないと耐えられない!なんて人もいるみたいです。反面真ん中が抜けている分、比べると型崩れしやすいのと、シートポストのボルトが長いモデルに関しては若干相性あり〼ね
自転車屋さんから始まったジルベルソー。現在は会社名変わってベルソーサイクルってのが正しいようです。
歴史に関しては、スライドショーがわかりやすかったので、よかったら覗いてくださいね。
「→→→BERTHOUD CYCLES」
、、、ちなみに、「顔がでかい」といつも先輩にイジられる、2021年大型新人のサンタの顔の横幅は144mmとのこと。
ご参考までに。笑
以上、ちゅーやんでしたっ〆

おフランスザンス。
レザーサドルでお馴染みのジルベルトゥですが、サドル以外のおススメをご紹介。
因みにジルベルトゥはレザーパーツ屋さんのイメージがありますが(僕はそうでした)実は自転車屋さんなので、本国のページ見るの面白いです。
(バッグやらフェンダーやらカスタムバイクやら気になるものが多いです)
*GILLES BERTHOUD* leather bar tape
最近、自分のバイクに巻いてみました。
良く比べられるBROOKSのそれと比べると、しっとりとして薄めなので手の小さい僕でもしっかり握れます。肌触りも良いので、意味なくサワサワしてしまいます。
なめし革のストイックな表情がキリっとしたロードバイクみたいなレーシーなバイクにも似合うと思います。
僕は良くハンドメイドバイクショーなんかでレザーテープ使われてるのを見て憧れたクチです。
欠点としてはクッション性が皆無な所でしょうか。グリップ感は良いんですけどね。
後は値段がおフランス値段って所でしょうか。頑張って長持ちさせます。
*GILLES BERTHOUD* bar-end plug cnc alloy and leather
上の写真じゃ分かりにくいですね。
今までジルベルトゥのバーエンドと言えばコッチだったんですけど。
アルミの削り出しパーツとレザーの組み合わせの高級感が僕の心にクリティカルヒット!した訳なので、最近良くおススメさせて頂いてます。
写真のバイクのお客様も僕の提案に付き合って貰った形で、人生初の叉焼巻き(谷さん見たいに美味く出来ない!)に合せて貰いました。
アンバランスな感じが気に入って貰えればと。
ダートぽいバイクにも綺麗なバイクにも合せて欲しいです。
プレゼントなんかにも良いかも。
そんな感じでおフランスの香り漂うジルベルトゥ。
レザーサドル以外もご注目ですー。

4年目、契約更新
かれこれ、4年選手の僕の「ジルベルソー」。モデルは「soulor」。
もはや元の色の判別ができないくらいになってしまってますけど、元の色はnatural になります。
体感的に同じ革サドルのBROOKSよりも革が分厚い気がします。だから革の伸びる感じもBROOKSより比較的遅いかな?
4年使ってるけどまだまだ現役だし、やっぱり自分のお尻の形に合ったサドルって最高に乗りやすいです。
ちなみに、オイルは定期的(3ヶ月くらい)に塗ってます。
雨に濡らしちゃった後、しっかり乾かして塗ったりね!
BROOKSしか使ったことないひとは敢えて使ってほしいです~。

経年変化が楽しみ!
僕が27ちゃいのお誕生日にブルーラグのみんなから頂いたサドルです。
(とても大切に扱っています)
もともとはBrooksのSwiftを使っていたけど、僕のハードな走りに耐えきれなくなって新しく新調しました。
レールがチタンっていうのがめちゃかっこいいし、このコルクみたいな色がBrooksにはなくて気に入ってます!
新品の状態だとBrooksのSwiftより少し硬め、Coltよりかわ柔らかいかな〜って感じの印象です。
でもまだ使って1ヶ月くらいだからちょっち硬いけど、これから馴染んでいくのも楽しみです。